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行き先の選び方

優先順位を決める

語学留学では多くの場合勉強本位というよりも「英語学習+異文化体験」というのが目的だと思います。次のような要素を考慮して、何が自分にとって重要なのか判断しないと、まずはどこの国に行くのか、から迷うことになります。

行き先選びの要素
通貨 単純に考えて、円に対して安い通貨の国の方が安上がり。
近年平均して次のような順番で安くなる。
イギリス>アメリカ>カナダ>オーストラリア>ニュージーランド
もっと安いのがアジア。
生活費 通貨の強弱以外に、国固有の生活費の違いがある。
同じ国でも都市による格差があるので、国を決めてから考えると良い。
どこの国でも田舎は安い。(しかし学校は少ない)
一番安いのはやはりアジア。
学費 どの都市にも様々な価格帯の学校がある。
日本の斡旋業者がよく薦める学校は通常高い部類になる。
英語の違い 日本では英語、米語、という区別が多いが、他の国の英語にも違いがある。また地域によっても差があるので要注意。
どれが標準、というのはない
「英語と米語の中間」もしくは「もっとも癖が少ない」のはカナダ。
日本人の数 「日本人の居ない環境に身を置きたい」という場合、国というより田舎を選ぶことになる。
その代り学校の選択肢はかなり少なくなることに注意が必要。
気候 苦手な気候の中で勉強するのは、気分的に影響が少なくない。
ウィンタースポーツが好き、マリンスポーツが好き、なども考慮しておくと気分転換したい時に役立つ。

コストだけが重要という場合、実はアジアが一番有利と言えます。英語が公用語の国があるのになぜかアジアは忘れられがちで、穴場と言えます。

各国の特徴

例として、簡単に各国の特徴を比較してみます。

国ごとの比較
UK US CA 項目 AU NZ ASIA
コスト
英語系 米語系 中間 アクセント 英語系 英語系 様々
寒い 様々 寒い 気候 季節が逆 季節が逆 高温多湿
ロンドン
オックスフォード
ケンブリッジ
NY
LA
他多数
トロント
バンクーバー
モントリオール
代表的な
都市(国)
シドニー
メルボルン
オークランド
クライストチャーチ
シンガポール
マニラ
セブ
多い 多い 多い 日本人
留学生
多い 多い 少なめ※1

※1:英語=白人という概念があるので、表中の他の国と比較すればアジアの国々に英語を学びに行く日本人留学生は少ないということです。現地に日本人が多いか少ないか、ではありません。

大きな都市には大抵日本人がたくさん居ますし、日本人向けサービスもある程度充実していて、どこも大差ありません。ここに挙げた都市に関してはネット上でも簡単に情報を得ることができます。

どの項目も、高いから悪いとか、日本人が多いから悪いという意味ではありません。自分の優先順位に従って考えて下さい。どうしてもイギリスの文化に触れてみたいという人は、多少高くてもイギリスを選ぶでしょうし、コストも気になるという人であれば、ニュージーランドやカナダの英国的な町並みを残す都市も選択肢になり得ます。

また、同じ国でも生活コストは都市部とそれ以外で大きく違う場合があるので注意して下さい。 (↑top)

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