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お薦めソフト

意外と知られていないソフト

英語学習に限らず、便利なのにそれほどメジャーではない、というソフトを紹介します。

英語学習関連の市販ソフトについてはこちらを参照してください

タブブラウザー

タブブラウザーとは

一番普及しているブラウザーであるInternetExplorerは、一つのウィンドウに一つのページしか表示できません。それではウィンドウの切り替えが面倒なので、複数のページを一つのウィンドウ内で簡単に切り替えて表示できるようにしたものがタブブラウザーです。

大きく2つの種類種類にわけることができ、一つはInternetExplorerエンジン利用型、もう一つは独自エンジン型です。(呼び名は便宜上つけただけで、一般に通用するものではありません)

InternetExplorerエンジン利用型

Webページを表示する基本の部分はInternetExplorerを使っており、次のような点でInternetExplorer単体よりも(はるかに)使いやすくなっています。時代遅れになってしまったInternetExplorerを、他のブラウザのレベルに近づけてくれるソフトとも言えます。

  • 表示結果がInternetExplorerと同じ
  • InternetExplorerを複数起動するよりも動作が軽い
  • インストールするプログラムが小さい
  • ブックマーク(お気に入り)の管理がしやすい
  • 検索がしやすい
  • セキュリティに関する設定変更がしやすい
  • ポップアップ広告を遮断できる

次のようなものが人気のようです。(基本的に全て無料のソフトです)

開発者によると、Sleipnir(スレイプニル)は上級者向けということになっています。(↑top)

独自エンジン型

InternetExlplorer以外にもWebブラウザーはいくつか存在し、ほとんどがタブブラウザーです。次のような理由で少しずつ利用者は増えています。

  • InternetExlplorer特有のセキュリティ問題に影響を受けない
  • 新しい機能を積極的に取り込んでいる

セキュリティ問題に加えて、「InternetExlplorerは長い間アップグレードしていない」というのが大きな問題になっています。タブ切替の機能からも分かるとおり、InternetExlplorerが一番遅れているブラウザーです。市場を独占した結果、改良するのをやめてしまったのが原因と言われています。

今でもInternetExplorerでないと正確に表示できないWebサイトが多いので、乗り換えるには多少の決断が必要ですが、両方使うことも可能なので、一度試してみる価値はあるでしょう。以下が主なブラウザーです。少し古いパソコンでは表示速度の向上も期待できます。

Operaは製品として販売もされていますが、インターネットからダウンロードし、小さな広告を表示させておくことで試用版として無料で使えます。(↑top)

インスタントメッセンジャー

インスタントメッセンジャー(IM)とは

IMは簡単にメッセージをやりとりするためのソフトの総称です。ファイルの転送や音声をサポートする物が多く、インターネット接続料が定額制の人には利用価値の高いソフトです。文字に関しては、複数の相手と”チャット”できるものが多く、簡単な会話なら非常に便利です。

ですが以下のような理由から、今まではあまり普及していませんでした。

  • 知名度が低い、使う相手がいない
  • アカウントを作成し、ログインするという作業に戸惑う人が多い
  • 技術的な問題から、音声通話、ファイル転送ができない場合がある
  • 回線速度の問題から、音声通話が使い物にならない

特に音声通話に関する問題は致命的でした。対策がある場合が多いのですが、普通の人には自分で対応するのが少し難しい問題です。(この問題の詳細を知りたい人はこちらを参照してください

最近になってそれらを解決するソフトも出てきているので、ここで代表的なIMソフトをいくつか紹介しておきます。(音声通話機能付きのソフトのみ)

代表的なインスタントメッセンジャー
IM 概要・特徴 NAT対応
MSN Messenger WindowsXPに標準で付いているWindowsMessengerでも同じことができる
Hotmail または MSN.com の電子メール アドレス を取得する必要がある。
Yahoo!メッセンジャー YahooJapanIDを取得する必要がある。
音声通話時は「話す」ボタンを押さないといけない。
Yahoo.comなど、他の国のIDの人とは会話ができない
AOLインスタントメッセンジャー IMとしては北米で最もユーザー数が多いソフトと言われている。
相手に動画・静止画を見せる機能がない。
Eyeball Chat Webブラウザから利用できるサービスとして日本のプロバイダなどが導入している。
無料の単体ソフトもあるが、 そちらは日本でほとんど展開していない。
音質は下のSkypeとその他の中間と言える。
ビデオチャット可能なソフトとしては音質は良い。
Skype 相手に動画・静止画を見せる機能がない。
他のソフトと比較すると音質が非常に良い。場合によっては電話より良い 。
最大5人まで同時通話が可能
日本でのサポートを行うライブドアのページからもダウンロード可能。

この他、SkypeはSkypeOutというサービス名で「固定・携帯電話に電話をかける」ことも可能です。料金は前払い(クレジットカードが必要)ですが、既存のIP電話に比べると格段に料金が安くなっています。

この他にも有料のものを含めると、様々なIM(もしくはビデオチャットソフト)がありますが、「お互いの顔を見ながら話せるソフト」は、残念ながら音質を犠牲にしている場合が多く、話すときもトランシーバーのように相手が話している間は待っていないといけません。

この点、Skypeは通話品質を重視しており、しかも5人までの同時通話を実現している唯一の無料ソフトです。本サイトとしては「英会話の練習にも使える」という点を重視するので、通話品質、同時通話の点でSkypeをお薦めします。(↑top)

辞書データ検索ソフト

英辞朗+PDIC

現在様々な種類の辞書が電子化され、電子辞書やパソコンソフトとして利用可能です。なかなか使いやすいものが多く、どれも利用価値は高いのですが、ここではあえて「有志によって作られた辞書」を紹介します。

辞書は「英辞朗」、そのデータを検索するソフトは「PDIC」です。

「英辞朗」は元々Niftyで公開されていたもので、現在スペースアルクのサイトから「英辞朗 on the web」としてオンラインで利用可能です。(2005/2/26に第二版が発売。項目数は130万語に。

「PDIC」は辞書データを検索するシェアウェアとして歴史があり、英辞朗のデータをPDIC用に変換して使い始めた人達のおかげで英辞朗も飛躍的に伸びたと言えます。

現在英辞朗はオンラインで申し込むと最新版+PDICが入ったCDを送ってもらえます。(もちろん有料ですが、送料、手間賃だけです。)

データが最新版でなくて良ければ、書籍として英辞朗+PDICのセットを購入できます。このパッケージを買うと、PDICのシェアウェアの料金は免除されるのでお得です。(CDを送ってもらう場合は、PDICのシェアウェアの代金は別途払い込む必要があります)(↑top)

特徴

英辞朗の特徴は、なんといっても「収録語の多さ」です。書籍として購入できる少し古いバージョンでさえ100万語で、現在も増え続けていますす。(正確には見出し語の数で、英和、和英、略語など、全てを含めた数です)

一般に市販されている辞書とは比較にならないスピードでデータが増えるため、最新の用語も調べることができます。カタカナ読みから英単語を調べることも可能で、ここまで様々な切り口から調べることができるのはおそらく「英辞朗」だけです。

また、一般の辞書には掲載されないような言い回し、専門用語を調べることができるのも大きな魅力です。

唯一の欠点は、「解説、例文は少ない」ということです。詳しい用法や例文が必要な初級〜中級の学習者は、これ以外にも辞書が必要です。

ただし、PDICの形式に変換さえできれば英辞朗以外の辞書も同時に検索できるので、PDICだけで全てOKという環境を作ることは不可能ではありません。

PDICの検索機能も大きな特徴で、「文字を入力するごとに単語を絞り込んでいくインクリメンタルサーチ」「他のウィンドウで単語をコピーすると訳が表示される自動検索」「マウスをかざすだけで訳が表示されるポップアップ検索ウィンドウ」など、紹介しきれないくらい機能ばかりです。

英辞朗とPDICにはファンが多く、ネット上で広まったため比較的ネット上で情報を入手しやすいソフトです。詳しい情報はそちらから入手してください。以下はそのうちの一部です。

書店で購入しても、最新のCDを送ってもらっても2千円未満と、パソコンを使う人は必ず持っていた方が良いと言っても言い過ぎではないコストパフォーマンスです。(↑top)

音声通信ができない問題

NAT (Network Address Translation)

複数のパソコンで一つのインターネット接続環境を共有する際に使われる技術のことです。

具体的には、ルーターと一般に呼ばれる機器を導入している場合に関係します。パソコンが一台のご家庭では通常問題が発生しません。(無線LANを利用している場合は関係する可能性があります)

このルーターの作りや設定によっては、一部のインターネットソフトウェアが正常に動作しないのですが、その典型的なものがIMソフトの「音声チャット」、「ファイル転送」なのです。

ルーターの箱に「UPnP対応」と書かれている場合は、このサイトで紹介したソフトはほぼ利用可能です。「DMZ」と書かれている物も大丈夫ですが、多少の設定が必要です。

ファイアウォール

セキュリティ対策のため、現在はほぼ必須と言って良いソフトです。この場合も設定変更が必要です。この場合もUPnPという技術に対応していれば大丈夫なはずです。

例として、マイクロソフトが公表している情報を参考にして下さい。

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