読書に使う
自分に最適なものを探す
読書に慣れるコツは、パソコンを使っても使わなくても一緒です。
- 易しめのものを大量に読む
- 辞書を引かなくても読み進められるものを読む
よく「辞書をひかないで最後まで読む」というアドバイスがありますが、「知らない単語だらけ」「1文が長くて難しい」ような場合には無理です。重要なのは「辞書を引かなくても読めるもので練習すること」なのです。
初級〜中級の場合、そういった題材は学習者向けのサイトから探すことになります。以下にサイトの候補をリストアップしておきます。
Asahi Weekly
学習者向け英字新聞AsahiWeeklyのオンライン版。
記事によっては音声も聞ける。
CNN
CNNのニュースサイト。アメリカ版にすると当然アメリカのニュースに偏るので、なるべくInternational版にしておいた方が良い。
各記事の長さにかなり差があり、短いと初心者でも挑戦できそうな量の記事もある。長い記事に無理に挑戦せず、読みやすそうな記事を探すと勉強には良さそう。
Google News
ネット上からニュース記事だけを集めてきて、まとめて表示してくれるサイト。キーワードによる検索も可能で、最新情報のチェックにはかなり便利。
上級者や実際に英語で情報を得たい人向け。他にも各国版がある。
JapanTimesOnline
有名な英字新聞のオンライン版。
Mainichi Daily News
毎日新聞が提供するオンラインの英字新聞。
Mainichi Weekly
学習者向けに単語の訳などが付いて、読みやすくなっている英字新聞のオンライン版。
内容はかなり簡単で短く、音声も付いているので初心者にお薦め。
Project Gutenberg
著作権が切れた本の内容を公開するプロジェクトのサイト。性質上古い著作が多いが、名作が無料で簡単に読めるので、非常に有難いサイト。(公開されている作品は英語に限らない)
The eBook Directory
無料のeBookを紹介するサイト。同種のサイトの中では比較的量が多く、分野別でも充実している。
子供向けの本もあるので、初心者でも充分に活用できる。
asahi.com:English
ニュースサイトasahi.comの英語版。
canada.com
このサイトからカナダの主要な新聞のオンライン版を見ることができる。海外のニュースももちろんあるので、カナダ限定であってもあまり困らない。むしろ情報量が多いので、記事を選ぶ作業が大変かもしれない。
JavaScriptをOFFにしていると、新聞を選ぶメニューが表示されない。
マルチメディア対訳版で読む世界の名作
青空文庫で公開しているパブリックドメインの英語作品に対訳を付けてあり、英文と対訳を並べてみることができる。
単語をクリックすると辞書を公開しているサイトのウィンドウが開き、意味が表示されるなど、なかなか便利。
英会話本、英語本実用書評&教材レビューブログ
「英語本」(英語学習に関係する本)のレビューをブログとして公開している。以下の点で書評として優れており、本を探している人にお薦め。
・Amazonではどういう評価なのか、に触れており、別の視点からそれを検証できる。
・長すぎず、短すぎず、概ね本の概要が想像できる内容になっている。
・学習向きかどうか、読み物としておもしろいか、分けて評価している。
・どのレベルの人に向いているか、一定の視点で判断している。
・週に2〜3冊のペースで書評が公開される。
同じ内容がメールマガジンでも配信されている。
青空文庫
著作権の消滅した作品と、「自由に読んでもらってかまわない」とされた作品を公開しているサイト。
英語のサイトでグーテンベルグプロジェクトというものもあるが、直接の関係はない模様。
洋書デビュー
タイトルどおり「洋書を読むにはどう始めたら良いか」というサイト。多読をベースに読書に関することをわかりやすく解説している。洋書を読みたいけど抵抗があるという人は一見の価値有り。
ただし、このサイトは他にも英語学習に関する様々なことを紹介、解説している。なるべくやさしい表現で解説しているが、やっていることはかなりまじめな勉強そのもの。たまに相当勉強した人ならではの視点が見え隠れするので、初心者には少し戸惑う点もあるかもしれない。
通常難しくなり勝ちな(本当に役に立つ)勉強法の解説を、導入部に絞ってわかりやすく書いているという点で非常に良いサイト。
オンライン辞書
学習者向け英英辞書
学習者向けの英英辞書の多くがインターネットを通じて利用可能です。以下にリストアップするので、自分に合うものを見つけてください。内容は書籍版と比べると簡略化されていることが多いですが、英英辞書の購入を検討中の人にも参考になると思います。
Cambridge Dictionaries Online
様々な学習者向け教材を発行しているCambridgeが提供しているサービス。もちろん英英辞典。
Cambridge Advanced learner's Dictionaryが基になっているので、学習者に良いと思われる。
例文と発音記号も表示される。
Learner's
American English
Idioms
Phrasal Verbs
の他に、仏英、スペイン語→英語の各辞書も検索可能。
表示される意味と例文の量を見る限り簡易版だが、意味を調べるには十分なレベル。辞書を切り替えて使えるのが良い。
Longman Web Dictionary
有名な学習者向け英英辞書。内容は十分。
ポップアップウィンドウで訳が表示され、そのウィンドウで関連する語にジャンプする、という機能もある。
ポップアップウィンドウの使い勝手が良く、お薦め。
Merriam-Webster Online Dictionary
意味、使い方など、内容はかなり詳細。Thesaurusもある。
発音記号だけでなく、音声が聞けるのもユニーク。
(Merriamも色々出版している。例えばブリタニカ百科事典も今はここが取り扱っている。)
使い勝手はシンプル。Merriam-Webster's Word of the Dayもなかなか。
One Look Dictionary Search
サイトの紹介文によると、6,168,428語を992辞書の中から探すことができる。
専門用語の辞書も含むため、実際に何百もの検索結果が表示されるわけではない。スペルがわからなければワイルドカードも使えるという優れもので、単語によってはスラングの辞書(?)も表示されるなど、個人個人の都合により様々な使い方ができる。
入力した言葉に関連しそうな単語をリストアップするReverse searchや、辞書のリンク集など、英英辞書関係のサイトとしては使い勝手も情報量も一番ではないかと思わせるサイト。
Oxford Advanced Learner's Dictionary
一般にOALDと呼ばれていたりする学習者向け英英辞書のWeb版。使い勝手はオーソドックス。
一見あっさりした内容だが、関連する見出し語を選べるようになっていたり、aboveで調べるとoverとの使い分けについて解説が出てきたりと、中々親切な作り。
"Words of a month"は更新間隔が広すぎるのが残念。