傾向
試験対策というと、模試形式、もしくは練習問題をひたすら解くのものを思い浮かべる人が多いと思います。しかし、CBT( Computer Based Test )が主流になりつつあるのに、TOEFLに関してはなぜか試験対策ソフト(特に模試形式)があまりありません。英作文は自動で採点できないという理由があるにしても、非常に少ないといえます。
それに対し、TOEIC対策のソフトはかなりの種類が販売されています。練習問題を解いて苦手な分野を統計的に洗い出せるため、効率良く勉強できるというのがメリットと言えます。TOEICはその性質上(記述問題がない)、全て自動で採点できるので、このようなソフトにするには都合が良いとも言えます。TOEICの点数に対応した暗記ソフトも多数あります。
また英検についても、TOEICほどではありませんがなかなかの量が販売されています。TOEICなどと違って、英検は過去の問題集があるのが特徴です。2次試験については面接官が問いかけているかのように聞くことができる音声付のものもあります。
ソフトの紹介
以下に、参考になりそうなソフトをタイプ別に紹介します。
・どんなものがあるか、イメージをつかむための紹介です。本サイトのお薦めというわけではありません。
・表中のリンクは全てamazon.co.jpの各商品のページへリンクしています。
種類が一番多いTOEIC対策ソフト。書店やPCソフトの売り場で一番目にするはず。
| TOEIC対策ソフト | |
| 問題集形式 | 新撰1480円 短期集中 実践 TOEIC |
|---|---|
| このタイプは採点の手間がなく、ものによっては書籍の問題集を買うよりもコストパフォーマンスが高いのがメリット。上記のように一つのパッケージで違うレベルに対応するものと、目標の点数ごとにシリーズとして発売されているものがある。 | |
| 単語・熟語暗記 | 特単 730 TOEIC TESTスコア直結ボキャビル |
| 暗記物は、特に難易度(目標点数)別にシリーズ化されている場合が多い。この他、タイトルにTOEICとは書いていなくても、「TOEICなら何点相当」のように宣伝している単語・熟語暗記ソフトが多数ある。 | |
| その他 | 上記の2つを足したような、複合型のパッケージも販売されている。当然だが値段は高い。 |
TOEFL対策ソフトは数が少ない上、TOEICや英検に比べると売上げが少ないのか、一般の店頭でもオンライン書店でも目立たちません。でも全くないというわけでもないので、必要な人は根気良く探してみて下さい。(例えば以下の例では、Amazonで「TOEFL」で検索しても、売上げ順に表示するとかなり後の方に表示され、目立ちません)
| TOEFL対策ソフト | |
| 問題集形式 | TOEFLテスト完全攻略 |
|---|---|
| 練習問題と、1回分の模試を含む。TOEIC対策にはよくある形式と言える。 | |
| 単語・熟語暗記 | 特に無し |
| 「TOEFLの何点相当」のように宣伝している暗記物のソフトはほぼ見当たらない。 | |
| その他 | この他にあるとすれば書籍+CD-ROMという形。それにしてもリスニングのデータだけというのが圧倒的に多く、肝心のテストの様子がわかるソフト付というものが少ない。 |
TOEICと並んで人気の高い英検向けには、やはり多数のソフトが販売されています。
| 英検対策ソフト | |
| 問題集形式 | 英検全問題シリーズ 2004年版 準1級 CD-ROM版 |
|---|---|
| 英検対策の大きな特徴は、(書籍と同様に)このように過去問題集があるということ。ただし、なぜか上記のシリーズのように1級がないソフトが多い。 | |
| 単語・熟語暗記 | 特単 英検完全征服パック |
| 最近流行のタイピングして覚えるタイプのソフト。上記のソフトは1級〜4・5級用の全てを1セットにしたパッケージ。通常は自分に必要な級の物を購入すれば十分。 | |
| その他 | 英検合格コース 2級 |
| 英検のもう一つの特徴として、順1級までは二次試験(面接官相手の口頭試験)も内容が単純ということがある。そのため、このソフトのように二次試験を映像付で体験でき、しかも音声認識ソフト付というものまである。音声認識は、付属の模範解答を読み上げた時の発音のチェックに使える。 | |