多読(Extensive Reading)
「多読(Extensive Reading)」は、自分にとって少し易しめの文章を多く読む学習法です。
よく「辞書を引かずに最後まで(もしくは1段落)読みなさい」というアドバイスがあります。辞書を引きながら読んでいても、読むスピードや文章の理解力はアップしないというわけです。
ただし、これを実現するには、「知らない単語が少ないこと」、「1文が長いなど、構文の把握に時間を取られないこと」、「興味が持続する内容であること」が重要です。多読はまさにこの点に注意しているわけです。
「途中で辞書を引くなとは言っても、なかなか難しい」と感じている人は、自分に合う文章を読んでいるか、もう一度考えてみてください。
多読関連の情報
多読法について独自に詳しく解説し、どんな本を読んだら良いかという情報まで掲載しているサイトがあります。
また、教師用のガイドとして公開されている次の資料も、分かり易いのでお薦めです。どのように多読を進めていけば良いか、具体的に順序良く整理されています。(PDFファイルです)
オックスフォード大学出版:グレイディッド・リーダーの使い方ガイド
初心者や中級者が始めるのに適しているGraded Readersと呼ばれている本のシリーズがお薦めです。いくつかの出版社から発売されていて、それぞれ独自にレベル分けしてあります。興味のあるものを選んで下さい。(リンクはAmazon.co.jpでのリストです)